AMCPレポート【労務・院内活性】非常時にクリニックを守る『BCP』

本日、AMCPレポートを更新しました!

今回は、労務・院内活性化版:第178号で、2024年最初の配信となりますが、能登半島地震や羽田空港衝突事故、北九州の大火災や旧田中角栄邸の焼失等、年初から立て続けに災害や事故が起こったことを受けて、

非常時にクリニック経営を守る『BCP』”

についてご紹介及び簡単な手順について記載させて頂きました。

経営ノウハウ集
https://www.amcp.biz/expertise/

BCPは非常時に備えた取り組みですので、業務分野としてはマトリックス図でいうところの『第2領域(緊急ではないが重要)』に該当しますが、「では、緊急を要しないのであればいつやるのか?」を考えている間に、今回のような地震や火災等に見舞われる可能性も往々にしてあることが今回分かりました。

従いまして、今号をご覧になった、この年初のタイミングで、一度、簡単なものでも良いので作成してみてはいかがでしょうか、というお話です。

BCPで検索すると、厚生労働省のHPをはじめ、色々な分かりやすいサイトがありますので、取り組むにしても何をどうすれば良いか分からないということには恐らくならないかと存じます。

ただ、院長一人でなく、スタッフの皆さんを巻き込んで一緒にやるとなれば、忙しい中で時間を割くため、それ相応に納得してもらえるような話をして、了承・同意を得なければ本当に生きたBCPはできないと思われます。

よって、もし、手伝って欲しいとご希望される場合は、また、それ以外のご相談も「クリニック経営無料相談」からお申し込み下さい。

それでは、引き続き宜しくお願いします。