AMCPレポート【労務・院内活性】優秀なスタッフが教育する弊害(新人が続かない)

本日、AMCPレポートを更新しました!

今回の内容は、労務・院内活性化版:第176号で、今回、たまたま『クリニック無料経営相談』で持ち掛けられた相談ですが、今までも意外と少なくなかった、

優秀なスタッフが教育に携わる弊害(新人が続かない)”

について記載させて頂きました。

経営ノウハウ集
https://www.amcp.biz/expertise/

詳細は、レポートをご覧になって頂ければと存じますが、経営者としては、優秀なスタッフに教育・育成を任せておけば大丈夫と思いたいところですが、個人プレーが優秀でも、教育職や管理職になった途端に全くそうではなくなるケースはよくあり、これは個人プレーと教育・育成は全く別スキルとして見ずに、その優秀とされるスタッフという「ヒト」に頼るが故に起こるのです。

また、職場というのは、個人のスキルが高いだけでは不十分で、周囲と上手くやるスキル=秩序維持のスキルがあって初めて優秀と言えます。法律上も、個人の服務姿勢だけでなく、秩序維持も「義務」と定義しているので尚更ではないでしょうか。

よって、優秀なスタッフに色々任せっ放しのクリニックさんでは、その弊害が出ないうちに、任せている業務のスキルを確認しておくことをお勧めします。

是非、お手隙の際にでもご覧下さい。

それでは、引き続き宜しくお願いします。